ピアノを“やってみたいな”と思ったら

大田区・蒲田にある創業70年の音楽教室、蒲田音楽学園です☺ いつもご覧いただきありがとうございます。 本日は谷口先生よりいただいたブログをアップいたします✨
先日、体験レッスンを受けた後に入会された年少さん(4歳)の生徒の親御さんから質問を受けました。  
先生! やっぱりピアノを始めたからには、 グランドピアノを買わないと だめですか?
もちろん! 買わなくて大丈夫です👍   お家にグランドピアノが置けるなら、それは素晴らしいですよね✨ 大柄の大人が4人、常にばんざい🙌してる位の大きさや重さ、存在感があります。     日本に始めてピアノがシーボルトと一緒にやって来た時はアップライトピアノに近い形で、蓋を閉めると机になるハイブリッドで省エネな形でした。 現在販売されてるアップライトピアノは音の響き考慮して、高さが140センチ程度ありますが、面積が小柄な大人程度なので、だいぶ置きやすくなりました。 最近では消音ユニットを付けて、夜はヘッドホンで弾くという人もいるそうです。 (グランドピアノ用にも消音ユニットはあります)   電子ピアノは色々な価格、色、サイズの物が販売されていますので、買う人の好みに合わせて選べます。 最近は鍵盤の重さを変えられる。なんて、生のピアノでは出来ない事を出来るようにした物もあるそうです。電化製品なので、刻一刻と性能が進化しています。 それでも常に小柄な大人が横になった程度のスペースは必要になります。     キーボードは鍵盤の数も少なく、大人の片腕程度の長さしかない物も販売されてるようです。固定されておらず、軽いので、持ち運ぶ事も出来たりします。 最近ではさらにもっとアクティブになってきて、折り畳める鍵盤、巻ける鍵盤などは片手で持てたりするので、常に持ち歩いたり、空の下で弾く事も出来ますね。   さらには鍵盤幅も小さくして、色々なキャラクターも近くに居る様なミニピアノもありますね。 絵本型で周りが紙で出来てるものでも、和音(2つ以上の音を一緒に弾く)も出るようになってて、色々な曲を弾く事ができました。 鍵盤にもガイドがあり、有名な名曲の模範演奏も聞けるので、びっくりです。 動画サイトにも色々な演奏の様子があがっていますね。 ただ、鍵盤幅が狭いのは、レッスンのピアノと違うので、始めたばかりの人は特に混乱が生じてしまうかもしれません。   それに、そのタイミングでボタンを押す構造の電子ピアノと、弦をどのように叩くかで音や響き、説得力が変わるグランドピアノやアップライトピアノは存在意義が違います。 自分だけの音、自分だけの音楽を追究するには必要で、その頃には楽しい沼へ到着していますね。😏 たとえ今、楽器がなくても。住環境的に置けないとしても。 それでも!
どんなのでも!
好きな曲を奏でてみる。 自分の頭に浮かんだメロディーを音として表現してみる事は、あなたにしか出来ないとても素晴らしく、凄い事なんです✨   少しの勇気を出して、蒲田音楽学園 東口センターに訪れて頂ければ入り口に看板でお迎えしております。   ♬初めて楽器に触れた時から、あなたは立派な演奏家です。あなたの演奏する音は世界中であなたにしか出せません。 音楽を今度はあなたが奏でてみませんか?

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