バイオリン

  • 弘田 久美子先生(バイオリン科主任)

3歳よりヴァイオリンをはじめる。

桐朋学園女子高等学校音楽科、 同大学音楽学部演奏学科を経て同大学研究科卒業。

2000年、イギリスのY.ニーマン氏の薦めにより渡英。かねてより透明感のある音色に定評があるが、同氏より「Silver sound」と呼ばれ、世界各国から若き才能の集まる氏の元で研鑽を重ねる。ロンドン、Guildhall School of Music and DramaPostgraduate(AIS) マスターコース修了。修士号を取得。

 

第5回かながわ学生音楽コンクール入選。

国際芸術連盟オーディションに合格、推薦コンサートに出演。アメリカ・アスペンミュージックフェスティバルにてドロシーディレイ氏のマスタークラス、ウィーンにてトーマス・クリスチャンマスタークラスほか国内外、数々の音楽祭に参加。

 

桐朋学園在学中より室内楽活動や多数のオーケストラにエキストラ奏者として参加。

ゲーム音楽や映画、舞台音楽の録音、テレビ出演やアーティストのバックミュージシャンを務める。

 

またジャンルにこだわらず、キッズコンサートやブラジル音楽を中心としたライブを開催するなど活動は多岐に渡る。2020年ミニアルバム「PEGADA」をリリース。

鎌倉音楽クラブ(鎌倉演奏家協会)会員。

 

ヴァイオリンを故 黒柳守綱、梅津南美子、木野雅之、故Y.ニーマン、J.グリックマン各氏に、室内楽を黒柳紀明、村上弦一郎各氏、 Florestan piano trio, Veringer quartet に師事。

 

  • 伊藤 梢先生

東京都出身。4歳よりピアノ、9歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。同大学カレッジ・ディプロマコース修了。草津夏季国際音楽アカデミーにてマスタークラスを修了。同アカデミー選抜コンサートに出演。ウィーン国立音楽大学マスタークラスにてディプロマを取得し、選抜コンサートに出演。桐朋学園オーケストラとしてラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。これまでにヴァイオリンを篠﨑功子、パオロ・フランチェスキーニ、アレクサンダー・アレンコフの各氏に、室内楽を漆原啓子、小澤英世、エマニュエル・ジラール、山崎伸子、磯村和英、三輪郁の各氏に師事。 ソロ、室内楽、オーケストラの他、アーティストのライブサポートやミュージックビデオ、テレビドラマ出演等幅広く活動中。一般社団法人アマービレフィルハーモニー管弦楽団 アソシエイトプレイヤー。日本弦楽指導者協会関東支部所属。

  • 奥野 麻友先生

3歳よりピアノ、7歳よりヴァイオリンを始める。2011年から3年間、トリフォニーホール・ジュニア・オーケストラに所属し、松尾葉子氏の指導を受ける。2020年フェリス女学院大学音楽学部演奏学科卒業、2022年同大学大学院音楽研究科修士課程演奏専攻修了、2023年同大学大学院研究生(音楽)修了。学部2年修了時、江口奨学金第三種を受賞。大学及び大学院在学中に学内オーディションを経て「室内楽の夕べ」、「オーケストラ協演の夕べ」にソリストとして出演。2020年、第90回読売新聞社主催新人演奏会出演。2022年、調布国際音楽祭にフェスティバルオーケストラのメンバーとして出演。

 

  • 勝又 綾先生

桐朋学園大学音楽学部演奏学科バイオリン科卒業。京都フィルハーモニー室内合奏団入団。

桐朋オーケストラアカデミー教育課程修了。

バイオリンを恵藤久美子氏に師事、室内学を和波孝禧、三善晃、原田幸一郎、上村昇、各氏に師事。

その他、桐朋オーケストラアカデミーにて、D・ティルシャル、藤原浜雄らのレッスンを受講。

現在、オーケストラ・室内楽を中心に演奏活動を行っている。

 

  • 小林 理彩先生

 

3歳よりバイオリンを始める。

9歳~13歳、習志野少年少女オーケストラに所属。

武蔵野音楽大学音楽学部器楽科卒業。同大学卒業演奏会出演。

河野恵子、日高毅、ロバート・ダヴィドビッチ各氏に師事

 

  • 樋渡 真由先生

4歳からヴァイオリンを始め、小学5年生の頃に鎌倉ジュニアオーケストラに所属、コンサートミストレスを務める。

2016年度福井直秋記念奨学金給費奨学金奨学生で武蔵野音楽大学器楽学科に入学。

2017年武蔵野音楽大学管弦楽団のコンサートミストレスを務める。

2018年ウィーン音楽大学夏季マスタークラス受講、参加者コンサートに推薦枠で出場。

ヴァイオリンを磯部ゆかり、佐藤あかり、故 矢嶋佳子、安冨洋、山中光、アレキサンダー・アレンコフの各氏に師事。

室内楽をツォルト・ディバイ氏に、伴奏法を小池ちとせ氏に師事。

2020年春に武蔵野音楽大学を卒業。

自身の演奏活動をしながら音楽教室等で後進の指導も行っている。

 

  • 福嶋 絵美先生

7歳よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学音楽学部器楽専攻ヴァイオリン科卒業。卒業後、小学校の音楽教諭を務める。

現在はオーケストラを中心に幅広く演奏活動を行いながら、学校のオーケストラ部でトレーナーを務めるなど積極的に指導も行っている。

 

  • 松尾 磨理子先生

上野学園高等学校音楽科、同大学音楽学部器楽学科ヴァイオリン専攻卒業後、スイス ルガーノ音楽院に留学。帰国後、2001年、2002年、2004年、2006年にソロリサイタルを行う。

これまでにヴァイオリンを竹内茂、カルロ キャラッパ、磯野順子に師事。

 

  • 三浦 知香子先生

桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業、同大学研究科修了。卒業後、桐朋学園短期大学室内楽クラス委託演奏員を務める。

現在、日本音楽高等学校非常勤講師、蒲田音楽学園講師として後進の指導にあたりつつ、室内楽などの演奏活動にも取り組んでいる。

これまでにヴァイオリンを中山朋子、故名倉淑子の各氏に師事。

 

  • 村松 由麻先生

東邦高校音楽科、東邦音楽大学卒業後、北ドイツハンブルク音楽院卒業。

ハートフルコンサート、船内コンサート、ブライダル、セレモニー、オンラインコンサートなど、幅広く活躍中。


ビオラ

  • 荒井 朋子先生

国立音楽大学器楽科を卒業。研修生としてモスクワ音楽院に在籍。

第2回横須賀ベイサイド国際音楽コンクール弦楽器の部で技能賞を受賞。ヴィオラを河合訓子、坪田憲三、渡部啓三の各氏に師事。

’05年からパベル・ペジナ氏のマスタークラスに通い、プラハでソロ、室内楽のコンサートに出演。’17年にクラリネット、ヴィオラ、ピアノのトリオを組み、スウェーデン、マルメ地方の教会や学校で公演を行い好評を得る。

現在、室内楽、オーケストラで演奏活動を行う。


チェロ

  • 木村 美樹子先生

桐朋学園大学卒業。同研究科修了。

現在、トリオフィーノを結成。室内楽を中心に活動中。