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佐藤梓先生
洗足学園音楽大学でクラシックを学ぶ。在学中にコンクールでの受賞を重ね、最高クラスの成績で卒業。フランスにも度々渡り、パリ音楽院教授のクロード・ドゥラングル氏を始めとしたフランスで活躍するサックス奏者のレッスンアカデミーを受講。カルテット、サックスアンサンブルのメンバーとしての活動経験もあり、リエゾンサクソフォンアンサンブルに所属し演奏会やレコーディングにも参加。音楽シェアハウスに入居した事をキッカケにミュージシャンたちと音楽溢れる生活を送る中、数多くのジャムセッションの体験から、自身が子供の頃から即興演奏をしていた事を思い出し目覚める。即興音楽は「自由な会話」、人を幸せにする力があると確信しライブで来てくれた方のエピソードを聞いて即興演奏で表現する事をライフワークとしている。「聴く」から「参加」する音楽を広める活動を行う。サックス講師としてもクラシックの知識を活かした基礎力だけではなく、気軽にチャレンジできる楽しいアドリブ演奏のアドバイスもレッスンにて積極的に行っている。