今日は改めてサックスって何で出来てるの?という事で、素材について書こうと思います。
サックスという楽器は『真鍮』という素材でできています。
【真鍮】を調べてみると
真鍮とは、銅と亜鉛の合金で、黄銅(おうどう)とも呼ばれます。真鍮は、その美しい光沢と加工しやすさから、アクセサリー、楽器、インテリア用品など、幅広い分野で使われています。経年変化で色味や風合いが変化するのも魅力の一つです。
と説明が出てきました。
そして、真鍮の上にラッカー塗料が塗られます。
そして楽器によってはさらに、ゴールド塗装、シルバー塗装、ブロンズ塗装、等々更なる塗装が施されるものもあります。
漆塗りのサックスなんていう希少なものもあります!!すごっ!
これらは見た目がカッコイイというだけでなく、塗装される素材によって音色が変わります。
ゴールドは華やかな感じ、シルバーはクールな感じ、ブロンズは柔らかくあたたかみのある感じ。。
おもしろいですよね!
ちなみに漆塗りの音色は丸みある柔らかい音に感じました。
サックスを購入される際はそんな素材にも注目してみると面白いですよ(^^♪
ちなみに写真は先日大分でLIVEを行った際に、真鍮アクセサリー屋さんにお邪魔して購入した真鍮キーホルダー。
楽器ケースに付けています♪
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