どうして鍵盤は88鍵なの?

ピアノ、88鍵、ピアノ教室

皆さん、こんにちは😊

ピアノに関すること、楽譜に関することで、「これって、どうして?」とギモンに思うこと、ありませんか?

「知っているようで知らないこと」… アナタのそんなギモンに、時々ですがお答えしていきますね♪

 

さて今回は・・・

 

🎵どうして鍵盤は88鍵なの?🎹

 

現在のピアノは、ほとんどのピアノが88鍵(7オクターブ1/4)です。これは、人間の耳が快い音と感じることのできる限界、或いは聞き分けられるギリギリの音域、と言われています。

つまり、現在の88鍵の音域より、上の音も下の音も、必要ない、という事のようです🎶🤔

 

バッハの活躍したバロック時代は54鍵程度、モーツァルトが活躍した古典期前半の時代は60鍵(5オクターブ)程度でした。実際、ソナチネアルバムの中の曲で、曲の流れからいうと、このメロディはもっと高い音に上っていく方が自然なのに低い音に下がっていく曲があります。その理由は、高い音に上りたくても、鍵盤が足りなかったから❗ 私は学生時代、その事を教わった時にはびっくりしました😲

ベートーヴェン(1770〜1827)も最初は5オクターブから、そして途中で68鍵(5オクターブと5度)に変わり(古典期後半)、晩年には6オクターブのピアノを使用したそうです。

ピアノの名手たちの要望に応え、ピアノの能力を上げるべくピアノの製造技術がどんどん上がり、鍵盤も増えていったんですね🤔

ショパンやリストが活躍したロマン波の時代には、鋳鉄のフレームが登場(1825年頃)しました。そして飛躍的に鍵盤の数が増え、1836年には7オクターブまで拡大され、この頃から現在のピアノに近い形が定着したようです👏

そして現在の7オクターブ1/4、88鍵となりました✨

 

〜ちょっとこぼれ話

 

ベーゼンドルファー社のピアノには、普通のピアノより9鍵低い音が出る、何と97鍵のインペリアルという機種があります。もっとも、この鍵盤は単独の音としてあるのではなく、オクターブのボリュームを出すために使われるそうです。倍音を響かせて音色に幅を出し、低音を豊かにするための鍵盤。

更に長い弦を張って、他の弦が振るえ、より豊かな響きを得るために作られたものだそうで、実際にその鍵盤を弾くわけではありません。

「弾いちゃだめよ」とばかりに(!?)、増えた白鍵は黒く塗られています😁

 

Fine〜今回はここまで

これからも、こんなお話を少しずつ、たま〜にさせて頂きますね😊

 

 

 

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