初めて合奏した時の話

マリンバ、合奏

私は、音大に入学して、初めてのブラスバンドの授業を受講したときに、同級生の皆が、『当たり前の顔』をして、吹いたり、たたいたりしているのをみて、えぇーッと、焦って、周りをキョロキョロ見回した…音大に入学するまでの私は、バイオリンの曲やオーケストラの曲を、マリンバ用にアレンジされたものを、弾いていた。つまり、合奏という形態は、あの日のブラスバンドの授業が初めてだった。

曲の練習が始まると、どこを練習しているのかわからない。休みの小節の数え方がわからない。楽譜が読めない…

指揮者が、二拍子を振っているのか?三拍子を振っているのか?指揮者の1拍目がわからない…何が何だかわからない…

あのとき、隣に座っていた友人に、指揮者を見ながら、楽譜を見て、休みの小節の数え方を教わり、自分のパートを演奏出来たことを覚えている。

 

そして…この授業後の私は、オーディオ室で、課題の曲を沢山聴いて、パート譜とにらめっこする日々を送った。

私が、弾くRhythmは、どうなっているのか、再度確認したり、何拍子の曲なのか、作曲家は、誰なのか、自分が弾いていないときは、周りの何の楽器が演奏しているのか、強弱はどうなっているのか…など…

 

今では、曲に取り組む前、当たり前のように、『楽譜を確認する、楽譜を読む』を、初めてのブラスバンドの授業で教わった気がする。

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