これまでかなりの数のフルートを吹いてきました。
日本のメーカーだけでも数社、海外のも合わせるとかなりのフルー
そして気づいたらいつの間にか何本ものフルートを所有しています
新しい楽器に買い替える時は、「もうこの楽器が自分にとって運命
だからといっておいそれとすぐに買い替えは出来ないので当然購入
ある高名なフルーティスト曰く「楽器の購入は非常にお金のかかる
今はメインで国産の異なるメーカーの2本の楽器を使い分けて吹い
購入した頃は今のように円安ではなかったので現在のような目が飛
といいながらその楽器で20年くらい吹いていた頃、ちょうど国産
その楽器のメーカーの方にも事あるごとに勧められていたのですが
「そんな都合のよい楽器あるわけないだろう···」
と思いつつしばらくは静観していたのですが、そういいつつ気にな
「!!、吹きやすい!」
でも額が額だけにおいそれとは決断出来ず試奏を重ね、熟考を重ね
評判通りコントロールもしやすく音程もいいし音色の柔軟性も変化
···が、その楽器を吹いて2年くらいたってから、
「····吹きやすい楽器を吹いていたら自分の感覚は実は衰えて
楽器はメーカー毎に、また同じメーカーの中でもモデル毎に違うコ
例えば、頭部管の唄口と呼ばれている部分。
例えば下の画像はリッププレートの形状が微妙に違うのですが、こ
(写真1)
(写真2)
例えば、唄口は広いものだと当たりが広いので誰でも割と音をヒッ
唄口の狭いものは息の狙いを定めないと音は飛ばないのですが、逆
つまりこのタイプの楽器は吹き手側の技術がかなり必要とされるの
この辺り少しわかりにくい話しだと思いますので次回に続けます。
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